久しぶりに息子を怒った。
自分の主観でこの湧いた怒りの感情が収まらないまま、相手に何か言ったところで伝わるはずもない。
怒られる側からしたら「母さんは一体何で怒っているの?」だ(笑)
ぽかーんと口を開けて聞いていた息子。
冷静になったとき改めて思ったことは
「大したことなくないか?」と我にかえる。
そう、事実は全く大したことない。
大したことになってしまっているのは自分の怒りの感情の方なのだ(笑)
「言い過ぎた。。ごめんね<(_ _)>」と、冷静になってから改めてその事実に対して息子の言い分を聞いたり自分の意見を息子に伝える。
「せっかく。。」
そう言えば。。
息子を怒った時にとき、この「せっかく。。」を繰り返し言ってる自分に気づいた。「一体自分は何に対して怒っているのか?」「「せっかく」って何がせっかくなんだ?」と。
「せっかく」って相手に怒りが湧いたとき、事実に対して怒っているわけではなく。。
そのことを通じて
「自分が良かれと思ってしたことに対して否定されているように感じた 」から。
って。。
自己理解して自分の気持ちが解ってとてもスッキリしたけど、恥ずかしくもなった。大人げない。。
つづく