前回ブログで話した7年使っている無印のこたつ。こたつのヒーターが壊れてしまいましたが、こたつ自体はまだきれいで使えるので、今回はこたつのヒーターだけを新しく取り替えることにしました。
「こたつのヒーターって取り替えできるの?」「こたつのヒーターを買い換えたけど、消費電力が気になる」
そして「こたつのヒーターって取り付けが難しいのかな?」と不安に思われている方々への参考になればと思います。
- 消費電力が低く買い求めやすい「石英管のこたつヒーター」を購入
- ファン付きこたつヒーターは掃除が大変だったので、今回はファンがついていないこたつヒーターを選んだ
- ヒーターを取り換える前にこたつ本体の木枠のサイズを確認してみる
- こたつのヒーターの取り付け方
- 消費電力が低い石英管のこたつヒーターの温まり具合について
- まとめ
消費電力が低く買い求めやすい「石英管のこたつヒーター」を購入
今回購入したのは「石英管のこたつヒーター」です。
石英管のこたつヒーターの特徴して
①こたつのヒーターの中でも消費電力が低いこと(消費電力:300Wで、1時間あたりの電気代が強で約4.3円、弱で約2.2円)
消費電力が低くいうえに、本体価格が買い求めやすい点も良かったです。
②石英管ヒーターは遠赤外線の効果で身体の芯から温めてくれる
確かにこたつから出たあとも身体がぽかぽか温かいです。
ファン付きこたつヒーターは掃除が大変だったので、今回はファンがついていないこたつヒーターを選んだ
今回購入したのはファンが付いていない石英管のこたつヒーターです。
壊れてしまった無印のこたつのヒータは、もともとファンが付いているヒーターでしたが、ファン付きヒーターのデメリットとして、ファンの埃を取る掃除が面倒で大変なことです。
そのため今回こたつのヒーターの買い換えを機に、ファン付きヒーターはやめました。
ファンがついていないこたつヒーターも埃は付着すると思いますが、構造がシンプルなので掃除が簡単にできます。
またファンがついていないので、音もなく静かな点も良いと思いと思いました。
※そしてファン付きヒーターのメリットとして、全体にまんべんなく暖かさが広がるとのことです。
ただ今回はファンが付いていないこたつのヒーターを購入してみましたが、両方を使ってみて思ったのは「ファンが付いていなくても充分暖かいよね」ということです。
ヒーターを取り換える前にこたつ本体の木枠のサイズを確認してみる
確認してみる箇所は木枠の部分(29㎝)、温度は調整の凹みの部分(15㎝)、
取り付けネジの間の長さ(20㎝)です。
こたつの木枠のサイズとヒーターが適合していれば、このようにサイズ通りピタリと収まります。
こたつのヒーターの取り付け方
ヒーター本体に付属されている専用のネジを
こたつ側のネジ穴4ヶ所にに差し込んで、手で回し留めるだけです。
注意):こたつ本体のネジ穴とヒーターのネジ穴は合うのですが、1つ1つのネジを差し込んで留めていったので、最後の4ヶ所目のネジ穴にネジを回し留めるとき、ネジが本体側の穴に入りずらくなってしまいました。
そのため最初に4ヶ所にネジを差し込んでから、均等にネジを締めていく方が作業がスムーズに行えると思います。
消費電力が低い石英管のこたつヒーターの温まり具合について
スイッチを入れてから数十秒で、ヒーターが発熱し始めます。
強にした場合、側面の温度が55度。
強にした場合ヒータが発熱して赤くなります。
弱の温度は37度。
このようにヒーターの発熱は弱まり暗くなります。(じわじわと暖かい感じの状態です)
ずっと強にしているとかなり熱いくらいなので、弱にしたりして調整したりしています。
まとめ
今回の記事をまとめると
1:こたつのヒーターは簡単に取り付けることができること
2:こたつのヒーターの中で石英管ヒーターが消費電力が低いこと。
消費電力300Wの場合一時間あたりの電気代
強:4.3円
弱:2.2円
3:石英管ヒーターは遠赤外線効果がるので体の芯から温まること
4:ファンが付いているこたつヒーターは、ファンの細部にホコリが付着するので掃除管理に手間がかかり面倒なこと
※(掃除や管理に手間をかけたくないのであれば、ファンがついていないヒーターをお勧めします)