2年前から節水シャワーを使用、節水シャワーにしたことで得られているメリットとデメリット(注意点)

 

 

 


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2年前から使い始めた『節水型シャワー』。

使い続けている中で『不自由だな』と思うことと、『やっぱり取り付けて良かった!』嬉しく思うこと両方を実感しています。

『これから節水型シャワーに買い換えようかな?』と検討中の方々の参考になればと思います。

 

節水シャワーのメリットその1:水道代が安くなった

 

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やはりこれが一番のメリットだと実感しています。

これは今年の1月~2月分の我が家の水道代の料金です。

2ヶ月で5885円。

※1ヶ月にすると約2940円でした。

【節水型シャワーを使い始めてからの水道料金】

1ヶ月の水道代は多くても3400円前後です。

【節水型シャワーに買い換える前の水道料金】

2ヶ月で10000円~12000円でした。

1ヶ月にすると5500円~6000円。

 

注)ただ水道代が安くなったのは、全てこの節水型シャワーを使ったからだとは言えないです。

なぜなら水道代節約のために、いくつか実践している中の1つに『節水型シャワーに変える』が含まれているからです。

 

節水シャワーのデメリット(注意点)その1:お湯の温度が下がりやすい

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冬、節水シャワーにする前は設定温度が42度でも十分暖かかったです。

節水シャワーにしてから設定温度を44から45度上げて入らないとシャワーの温度がぬるく感じてしまいます。

原因は節水シャワーの水量をおさえているので、より温度が下がりやすくなってしまうとのことです。

本来なら44度なんて熱いはずなんですが、でも節水シャワーを使うと44~45度がちょうどよいと感じてしまいます。

 

節水シャワーのデメリット(注意点)その2:夏場は37度の温度でも熱く感じる


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特に夏場は注意というかそれ以上に『危険かも』と思うことがあります。

夏、節水シャワーにする前は設定温度37度でちょうどよい熱さでした。

節水シャワーにしてから、夏場は逆に設定温度を一番低い37度にしても熱く感じます。

原因はこれも、水量を減らしている状態なので、通常のお湯の温度よりも高く感じてしまうんです。

【特に危険だと感じること】

夏場はシャワー中に急に温度が熱くなったりします。

大人なら水を足しながらとか、上手く調整しながら入ることができますが、小さなお子さんがいる場合などは、必ず一緒に入りお湯の温度を確認しながらの場合のみ使えると思います。

夏にこのような状態で入りながらふと思いました。

『子供が小さかったら絶対に使わないかも』

正直、小さなお子さんがおられる場合は

節水型シャワーはお勧めできないかなと思います。

我が家も子供が小さかった頃を考えてみると、危なくて絶対に使わなかっただろうなぁと思いました。

夏場は一番低い温度でも熱く感じて、温度が安定しないので特に注意です。

 

あとがき

節水シャワーを使うことで得られるメリット、水道代がある程度安くなることです。

けれど、使っていて思うのはやはり小さなお子さんがいる場合は注意というより危険だと感じることがあるので、正直お勧めはできません。

ただ節水シャワーにも価格や種類によって、そこまで使用水量を抑えていないタイプのものなどもあるので、一概に全ての節水シャワーが危険だと言い切れない部分もあります。

 

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我が家の節水シャワーは節水率が高めのタイプのモノです。

ヘッドはの穴口を小さくして水圧を上げている同時に


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さらに、水量をおさえるためにこの小さな穴の空いたキャップで


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ヘッドの根本に差し込んで水量を抑えている節水率が高いタイプ(40%)のモノを使っています。

価格は税込みで4000円ぐらいでした。

節水率によって値段も違ってくることと、節水率が低いタイプのモノであればそれほど危険と感じたりすることが少ないかもしれません。