まえがき
去年の冬に購入したユニクロの「オーバーシャツジャケット」。
価格は4,990円。
去年の年末あたりから値下げ価格になっていて今現在は2,990円(税込)で販売されています。
買い求めやすい価格とシンプルなデザイン、「手持ちの服に合いそう」という理由で購入しました。
想像以上にコスパが高く購入してよかった冬物アウターです。
羽織るたびに「なんでこんなに1枚で決まるの?!」と思わせてくれる1着で、
カチッとし過ぎず、かといってゆる過ぎることもなく、その中間的な魅力があります。
今回、そのオーバーシャツジャケットのデザインと機能の魅力について気になり調べてみました。
ユニクロの「オーバーシャツジャケット」の1枚で決まる!そのデザインの魅力と高い機能面など5つのポイントを紹介したいと思います。
- まえがき
- 男女兼用~リラックス感のある「ボックスシルエット」
- 肩は丸みを持たせて柔らかい印象な仕上がり(肩をドロップさせている)
- 裾まわりがカーブ状にカットされている
- 袖幅が広いので、着込んでも窮屈な感じがしない。
- 軽くてあたたかい。ウールのようなあたたかみのある素材
- まとめ
男女兼用~リラックス感のある「ボックスシルエット」
男女問わず着られる(男女兼用)ユニクロのオーバージャケットシャツ。
ざっくりとしたシルエットの中に、カチッとし過ぎず、ゆるっとし過ぎず、
けれどもカチッと決まるし、ゆるっと感も出る。。
そう在れる理由の一つは「ボックスシルエット」にあるようです。
「ボックスシルエット」とは、ジャケットやトップスなどで少し広めのウエスト部分の絞りがほとんどない、ずん胴になったシルエットのことです。ボックスデザインは、シンプルに着こなせて、動きやすく見えない部分をスマートに見せてくれる効果があるそうです。
肩は丸みを持たせて柔らかい印象な仕上がり(肩をドロップさせている)
ドロップ=ドロップショルダーって?
通常の肩付近にある袖付け部分をあえて肩よりも下に落としてあるデザインのことで、ドロップショルダーにすることで、丸みがあって柔らかい印象を与えてくれるそうです。
裾まわりがカーブ状にカットされている
「オーバーシャツジャケット」という名の通り、このように横から見ると「シャツ」の裾まわりと同じような仕様になっていて、裾まわりがカーブ状にカットされています。
正面から見るとこんな感じです。ボックスシルエット、肩位置をドロップさせ、この裾まわりをカーブ状にすることで、さらに柔らかい雰囲気とリラックス感を感じさせてくれます。
袖幅が広いので、着込んでも窮屈な感じがしない。
中のインナーを重ね着して袖を通したとき、窮屈感なく、ほんと羽織る感覚で気軽に着られます。
軽くてあたたかい。ウールのようなあたたかみのある素材
気軽に着られるアウターの条件として「軽い」ことも重要ですよね。
いくらデザインがよく暖かくても、重いとストレスに感じてしまいがち。
そして実際に着用してみるとわかりますが、かなり暖かいです。
素材はポリエステル80%レーヨン20%ですが、見た目がウールっぽく温かみのある素材です。
裏地はポリエステル100%。
まとめ
今回はユニクロの「オーバーシャツジャケット」のデザインの魅力と高い機能性の5つを紹介しました。
1:リラックス感のある「ボックスシルエット」。ざっくりしたシルエットで性別関係なく着こなせる仕様になっている(男女兼用)
2:肩位置を「ドロップ(ドロップショルダー)」させて、丸みがある柔らかい印象にしていること。
3:シャツのように裾がカーブ状になっていて、リラックス感を与える印象にしていること。
4:袖幅も広いので、インナーを着込んでも余裕があり、気軽に羽織りやすい
5:ウールのような温かみのある素材で、軽くてかなり暖かい
シャツのようなカジュアルなデザインがそのまんまアウターに落とし込まれたものですが、ジャケットの要素も含まれているのでカチッリ感も漂わせてくれる、魅力的なアイテムだと思います。
その二つの要素が組合わさっているので、着こなし方次第で自由に雰囲気を創り出せることが可能ではないかなと思いました。
そして、デザインが良いだけではなく、機能性が高いのでかなりコスパが高い商品だなと実感しています。