まえがき
5月18日にNHKで放送されていた「あしたが変わる取説ショー」。
18日のテーマは「日焼け止めの正しい塗り方」スペシャルでした。
内容を簡単に説明すると。。
肌は平らではなくミクロの凹凸であること。その凹凸の肌に自己流の塗り方で日焼け止めを塗ってしまうと「ミクロの塗りムラ」が残り、肌にダメージを与える他、日焼け止めの効果を最大限に発揮できないとのことです(効かない)。
そこでミクロの凹凸の肌にしっかり日焼け止めを埋め込んでいく「クルクル塗り(指で回しながら塗る)」が効果的だとのことでした。
本当にその「クルクル塗り」により、日焼け止めの効果を最大限に発揮できるのか?
実験の一部に肌を革靴に例えて解説していました。
革靴も肌同様に見た目は平らに見えますが、実はミクロの細かい凹凸だということ。
実際に「靴磨きのプロ」の方が靴磨きを行うとき、表面のミクロの凹凸に対し、指で円を描きながら、靴の凹凸にクリームを埋め込んでいく「クルクル塗り」を実践しているとのことです。
プロが行う靴磨きの結果、くすんでいた革靴が見事に復活!輝きを取り戻したではありませんか。
放送終了後~
我が家も「くすんで輝きを失ってしまった家族の通勤靴「を思い出し、実際に「クルクル塗り」行って試しに靴磨きをしてみました!
くすんで輝きを失ってしまった革靴に「クルクル塗り」を実践
くすんでしまって輝きを失った革靴。
先ずは靴ブラシで表面に付着した汚れを取り払っていきます。
靴の表面の汚れを落としたら、次に適量の靴クリームを手に取ります。
指でクルクルと回しながら、靴のミクロの凹凸にクリームを塗ります。
まんべんなく「クルクル塗り」をしたら、
少し乾くまで放置。
仕上げは靴磨きクロスで靴を磨く
靴磨き用のクロスを使って、靴を磨いていきます。
時間にして5分ほどでしょうか。
磨いていくと。。
既に靴の凹凸にクリームが入り込んでいるので、磨がいていくほどに、輝きを取り戻していきました!
あとがき
今回くすんで輝きを失ってしまった革靴の靴磨きの方法を紹介しました。
あしたが変わる取説ショーで放送されていた「クルクル塗り」。
試してみてはいかがでしょうか?