新居には下駄箱がなかったため、引っ越し前にAmazonで移動する際に持ち運びが楽な「折り畳み式下シューズラックの下にキャスターを取り付けて折り畳み式下シューズラックの下にキャスターを取り付けてふ折り畳み式シューズラック」を購入していました。
コンパクトに折り畳むことができ、持ち運びも楽にできる仕様になっているので、引っ越しのときは、手間なく楽に運びだすことができたので良かったのです。
ただ新居ではご覧の通り、既にシューズラックとして使用しているため、手放すとき以外はもう折り畳むことはないかな、と。
機能性、デザインともに気に入っており、とても満足してました。
ただこのように足(キャスター)がないので、掃除したりするときの移動が楽ではないこと。
足がないのは分かっていて購入したのですが、実際に使い続けていく中で「足があれば...」と嘆く日々。
玄関掃除をする度にその思いが強くなり、シューズラックの下にキャスターを取り付けることにしました。
そこで今回「折り畳み式シューズラック」にキャスターを取り付けるまでの工程を参考までに紹介していきたいと思います。
用意するモノ3つ
①キャスターを付ける土台の「板」/厚みは16㎜ほど
ホームセンターのコーナンにて、シューズラックと同系色の板を購入。
購入後~板をシューズラックの「奥行き」のサイズにカットして頂きました。
※コーナンさんは購入した木材をカットしてくれる「木材カットコーナー」があります。
気に入った板をレジにて購入した後~「木材カットコーナー」へカットを依頼する流れです
木材カットの価格/ワンカット33円(税込)。
②キャスタープレート4つ(サイズ40㎜)
価格は1つ272円(税込)
③木材用の瞬間接着剤(ゼリー状タイプ)
接着剤は液垂れせず速乾性の早いゼリー状タイプのモノが良いです!
今回はネジを使わず接着剤だけで取り付けていきます。
シューズラック下にキャスタープレートを取り付ける
カットした板の両端にキャスタープレートを合わせ、板面に接着剤を適量塗ります。
後に手でキャスタープレートを軽く抑え、接着するまで待ちます。
次に「シューズラック」の下面両端に板を接着していきます。
板とキャスタプレートの接着は直ぐに付くのですが、シューズラック側と板との接着に少し手間取りました。
接着後にシューズラックと板を強く指で挟むような感じ完全に接着するまで待ちます。
念願だったキャスター付きシューズラック完成~
接着剤が完全に乾いた状態にて立て直します。
念願のキャスター付きシューズラックが完成しました!
これでいつでもスイスイ移動できます。
ストッパー付きのキャスターなので、移動しないときは足止めでしっかりロック!
キャスターがないときは「掃除したいけど移動が重いし面倒」に感じてしまい、避けていたシューズラック下の玄関掃除。
キャスターを付けたことで、
①シューズラックを前に少し出す~
②サッー~
③スッー~
3移動~片手だけで簡単に移動できるシューズラックに早変りしました。
もうとにかく掃除が楽になり嬉しいです。
接着剤だけでネジを留めしなくても大丈夫なのか?
最初はネジ留めを検討したのてすが、コーナンにて「木材用の瞬間接着剤」が販売されていたので、先ずは接着剤だけで取り付けを試みてみした。
結果として接着力が想像以上に強く、逆に取り外すとき取れるか?不安になったほどで。
そのため特に今のところ問題なくキャスターとして使えています。
またシューズラック下側面に板を接着剤で取り付けても、同じように問題なく使えています。
またシューズラック下面はこのように、ラックの板が薄いので、ネジでガッツリ留める際にシューズラック側の板がひび割れを起こす可能性があると思い、やはり接着剤か妥当かと思いました。
あとがき
今回は「シューズラックの裏側にキャスターを取り付けてみた」記事を書きました。
取り付けまでの工程が何かしら参考になれば幸いです。