ゴールデンウィーク前から家のあちこちの補修を始めました。
今回は補修した『塗装がはがれてしまった洗面台下の棚の補修塗装』を紹介します。
- 塗装がはがれてしまった洗面台下の棚
- マスキングテープと新聞紙など塗らない場所を保護していく
- 塗装がはがれた部分をパテで埋めていく
- ヤスリでパテを研磨していく
- 研磨カスを乾雑巾で拭きとっていく
- シーラーで下塗りする
- 塗装する
- 塗装が乾いたら「ニス」を塗る
- 塗装補修完了
塗装がはがれてしまった洗面台下の棚
このように所々、塗装が剥がれてしまっています。
マスキングテープと新聞紙など塗らない場所を保護していく
先ずはマスキングテープと新聞紙で塗らない場所を保護していきます。
塗装がはがれた部分をパテで埋めていく
塗装がはがれてしまった部分を
パテで埋めていきます。
塗装の剥がれや傷の状態に合わせてパテの量を調整、付属のヘラでパテを塗っていきます。
ヤスリでパテを研磨していく
塗装が剥がれてしまった部分をパテで隠したら、次にヤスリでパテの部分を研磨し、平らにしていきます。
手でさわって、パテを塗っていない部分とパテ部分の凹凸がなくなったら完了です。
研磨カスを乾雑巾で拭きとっていく
研磨したカスを雑巾などで乾拭きしていきます。
※マイクロファイバータオルで拭くと研磨したカスが簡単に採れるのでおすすめです。(100均で売っています)
注):研磨した細かい粒子の研磨カスを掃除機などで吸ってしまう方が早いですが、掃除機でこの細かい研磨カスを吸うと掃除機の調子が悪くなりま。
シーラーで下塗りする
⑤研磨した部分と棚全体に『シーラー』を塗っていきます。
(シーラーが完全に乾いてから塗装していきます)
塗装する
今回はスプレー式の塗料を使いました。
色は「ミルキーホワイト」。
スプレー式の塗料を使うメリットとして
筆もいらないので短時間で行えることと、塗りムラがなく仕上がりがキレイになります。
ただスプレー式の塗料のデメリットとして、
水性の塗料でもスプレー式の塗料は臭いがキツイです💧
スプレー式の塗料を使う場合は、必ず換気しながら行ってください。
実は今回初めてスプレー式の塗料を使ってみたんです。
臭いの少ない水性塗料ですが、それでもやはりスプレー式の塗料は臭いがキツイことと、スプレーの飛散が想像以上に広範囲に飛んでいました💧
スプレーをする加減を調整しながらゆるく出しながらだと、飛散も少ないと思います。
スプレー塗装が完了しました。
乾いてからも塗料の臭いが残り、完全に臭いが消えたのが後日でした。
塗装が乾いたら「ニス」を塗る
塗料が乾いたら、仕上げに『水性ウレタンニス』を塗り表面保護していきます。
塗装補修完了
完成まで、4時間近くかかりました。
また気持ちよく使えるようになり嬉しいです。