タオルを洗濯するとき、2つのあることを守るだけでタオルがふんわり仕上がる

 

 

 

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ここ最近、カンプリア宮殿というテレビ東京の番組を見ていて知った情報です。

ゲスト出演していたのは「バルコランドリープレス」というコインランドリーの創業者、松永修平さん。

元々は三洋電機で業務用の洗濯機のエンジニアだったそうで、洗濯を知り尽くしている洗濯のプロの方です。

自分の運営する会社のことを紹介している中で、番組の後半に「家庭でできるタオルをふんわり仕上げる方法を二つ」紹介してくれていました。

テレビを見ながら「えっ?本当にそうなるの?うそでしょ。。」と半信半疑で見ていましたが、後日実際にその方法を試してみました。

結論からいうと、その2つのあることを守るだけで本当にタオルがふんわり仕上がりました!

 

柔軟剤は適量を守る


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柔軟剤は適量を守ることで効果を実感できるそうです。

多くても少なくても効果を発揮できないということでしょうか。

自分の場合は「少し多めに入れれば効果が倍増するかも」と、勝手に思いこんでいたので、聞いたときは意外でした(苦笑)

適量以上にに多く入れてしまうと、タオルの吸収性が落ちたりすることもあるそうです。

タオルを干すとき、上から下へパンパンと振り下ろすようにタオルを大きく振る


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脱水機から取り出した直後のタオルです。

取り出した直後って、こんなふうにパイルが横になってしまいペタンとしていますよね。

そこで干すときに、上から下へパンパンと振り下ろすようにタオルを大きく振り、ぺたんと横になってしまったパイルを立たせてあげます。

タオルの縦糸と横糸の間にあるパイルがきちんと立った状態だと、ふわふわした肌ざわりになるそうです。

※タオルの縦糸と横糸の間にあるパイルが立っている状態=ふわふわした肌ざわりになるということです

 


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早速タオルをパンパン!5~6回パンパンしてみると。。。。

本当にパイルが立っていて、確かにタオルがふかふかしていました!

この方法も、逆にタオルをパンパンすると繊維が傷む?なんて勝手に思い込んでいたので、やったことはありませんでした。

 

 

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干す前から既にふわふわな状態のタオルになり、ちょっとした感動を覚えました!

まとめ


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タオルをふんわり洗濯する方法として、

1:柔軟剤は適量を守る

2:タオルを干すときは、上から下へパンパンと大きく振り下ろすようにタオルを大きく振る

(タオルの縦糸と横糸の間にあるパイルを立たせてあげることで、ふんわりした仕上がりになるため)

基本的な2つのことを紹介されたいたとき、最初は半信半疑で信じていませんでしたが(笑)

実際に試してみて「こんな簡単なことで洗濯の仕上がりも変わるんだ!」と実感しています。