ここ最近、今以上に自分の時間を確保するために、家のことや自分のいつものルーティーンなど効率化を意識してやってみた。
その結果、確かに以前より自分の時間を確保できて嬉しい反面、何だかつまらないないし、疲れてしまっていたこと。
せっせと効率化ばかり意識してやっていたら、いつのまにか『効率化』が目的になってきていて、徐々に疲れてくるし、つまらなくなってくるという、負のルーティーンになってしまっていた。
そして効率よくやって、確保できた自分の時間。
何をやっているのかというと、あることをやる目的で確保した時間が、ダラダラする時間になっていたこと(苦笑)
同じ時間でも何かが違う
効率を意識せずに、いつものルーティーンの流れの中で空いた隙間時間。
物事を効率よくこなして、確保できた時間。
どっちも自分の時間だが、隙間時間の方がどことなく貴重な時間に思える。
そのいつものルーティーンの流れの中で生まれた隙間時間に、自分のやりたいことをコツコツやり進める方が集中できて、愉しいと感じていたこと。
効率を上げるほど失っていくもの
なんでも物事を無駄のないようにこなし、時間を確保できた達成感は感じてはいたが、その物事をこなしていく中での気付きや発見、それに伴う喜び感動、面白さが薄れていってしまっていたこと(苦笑)
『なんでも効率よくやろうとすると、疲れてつまらなくなる』効率を上げてやってみてた結果、自分の中でたどり着いてしまった答えだった。