夜間・休日に急病で動けなくなったらどうする?安心できる往診医療サービス「コールドクター」があることを知っておこう

 

 

sasasan0424.hatenablog.com

以前ブログで話した、正月に急性胃腸炎になってしまった記事です。

article.yahoo.co.jp

あの当時、急性胃腸炎から回復して数日経ったころ、ネットニュースでタレントの小倉優子さんの記事が目に溜まりました、

当時のニュースの内容はというと、親子で体調不良に見舞われ「コールドクター」を利用したと、記事に書かれていました。

夜間、休日の急病で動けないとき、お医者さんが自宅まで伺い診察してくれる、医療往診サービスのことだそうで、そういったサービスがあることを初めて知りました。

 

急病で動けなくて辛い状況の時、自宅までお医者さんが診察しにきてくれたら、とても助かり、そして安心しますよね。

今回そういった状況のときに備え、医療往診サービスのコールドクターについて、

「具体的にどのようなサービスがあるのか?」

「往診の際にかかる費用などはどれくらいかかるのか?」など気になり調べてみました。

コールドクターの往診サービスを利用するときの、参考にしていただければと思います。

 

 

コールドクターとは?

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画像引用:pohtoAChttps://www.photo-ac.com/main/detail/23224259

 

calldoctor.jp

 

コールドクターとは、最短30分で自宅からお医者さんを呼ぶことができる、夜間・休日の医療往診サービスのことです。

 

【1:待ち時間なく自宅で診療できる】

往診、オンライン診療ともに、最短で医師の方と繋がり診察を受けることが可能です。

そう病院のように、診察室で待つ必要がないのでありがたいですよね。

 

【2:健康保険が適用される】

国民保険・ご自身のお住いの地域の医療助成制度が適応になります。

・子供であれば自己負担0円、

・成人であれば1割~3割負担で利用できます

 

※お子さの場合は医療助成制度適応になりますが、医療証をお持ちの場合は地域によって医療助成制度の対象年齢や負担額が異なります。

※高齢受給証をお持ちの方は、1割~3自己負担です。収入の状況によって負担額が変わります。

 

【3:子供さんから高齢の方まで対応】

 

注):子供さんから高齢の方に対応していますが、ただ3か月未満のお子さんは往診での診察が困難なため、対応していないとのことです。

 

【4:50種類以上の薬が処方可能】

・往診の場合

医師の方が薬を自宅まで持ってきてくれ、その場で処方してくれます。

 

・オンライン診療の場合

近くの薬局やさんで受け取りが可能です。

 

コールドクターの各サービス

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画像引用:pohtoAChttps://www.photo-ac.com/main/detail/23082941

 

【1:往診】

夜間・休日に最短30分で自宅に医師の方が伺います。

診察~検査~薬の処方までその場で直接行ってくれます。

 

【2:オンライン診療】

24時間いつでも診察が可能です。

最短5分で、どこからでもコールドクターのアプリからオンラインで診察してくれます。

アプリダウンロードはこちらから↓

play.google.com

 

※アプリのダウンロードが難しい場合は、電話での対応診察も行ってくれます。

高齢の方など、スマホのアプリ操作の扱いが難しいと思われる方ににとって、電話で医師の方と直接やり取りできるので安心かと思います。

 

【3:医療相談】

医師の方や看護師さんに、電話で体調の不安や悩みを相談できます。

ただ医療相談の場合は、コールドクタースマホアプリからの専用機能になるとのことです。

 

play.google.com

 

診察料金1(往診診療の場合)

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画像引用元:https://www.photo-ac.com/main/detail/22180224

往診の場合の診察は、交通費として1,000円かかります。

 

【往診診察料金:子供さんの場合】

子供さんの場合は医療助成制度適用で0円~です。

 

【往診診察料金:大人の場合】

大人の場合は健康保険適用で1割~3割負担です。

※診察費は時間帯によって異なります。

 

平日:19時~22時

7,400円

 

休日:10時~22時

7,900円

 

平日/休日:22時~翌日6時

11,600円

 

※診察費は健康保険適用時(3割負担)の金額です

上記の他に検査費や処方薬など、別途費用がかかる場合があるとのことです。

 

診察料金2(オンライン診療の場合)

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画像引用元:https://www.photo-ac.com/main/detail/23575177

【お子さんの場合】

医療助成金制度適応なので、自己負担額0円~です。

【大人の場合】

保険適用で1割~3割負担です。

診察費は時間帯により異なります。

平日:19時~22時

900円~

 

休日:10時~22時

1,400円

 

平日/休日:22時~翌日6時

2,100円

コールドクターを利用したときの支払い方法

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画像引用元:https://www.photo-ac.com/main/detail/22355483

 

支払いは診察後の後すぐではなく、後日に診察費用を請求するシステムです。

GMO後払い(コンビニ払い・銀行振込・ラインpay)

または

クレジットカード払いで支払いが可能です。

※クレジットカードはアプリを利用した場合のみです。

「急なことで手持ちのお金が足りない、どうしよう」という状況でも、診察の請求が後払いシステムなので、安心してサービスを受けることができると思います。

まとめ

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画像引用元:pohtoAC:https://www.photo-ac.com/main/detail/23396864

 

コールドクターとは、最短30分で自宅からお医者さんを呼ぶことができる、夜間・休日の医療往診サービスのこと。

 

具体的なサービスの内容をまとめると、

1:夜間・休日に最短30分で医師が自宅に伺い診察してくれて、診察・検査から薬の処方までその場で直接行ってくれる

※往診交通費1,000円がかかる

 

2:お子さんから高齢の方まで対応

※だだ3か月未満のお子さんは往診での診察が困難のため、対応はしていないです

3:医療証・保険適用で受けられる

(お子さんの場合は医療助成制度が適応されるので自己負担額0円~・大人の場合は1割~3割負担)

 

4:オンライン診療(電話での診察も可能)

24時間いつでも最短5分で、どこからでもコールドクターのアプリを使って、オンライン診察してもらえる。

オンラインアプリのダウンロードが難しい場合は、電話での診察も可能

 

5:医療相談

医師の方や看護師の方に、電話で体調の不安や悩みを相談できる。

だだコールドクターのスマホアプリからの専用になります。

play.google.com

 

5:往診、オンラインの診察費用が時間帯によって違うこと

 

calldoctor.jp

 

往診の診察費用は時間帯によって異なります。

往診、オンラインの診察費用の詳細はこちらのリンクから確認してみてください。

 

6:診察費用は後日あと払い

診察後にその場で費用を払うのではなく、後日請求書が届く。

GMO払い(コンビニ払い・銀行振込・ラインPay)

またはクレジットカード払いが可能。

※クレジットカードはアプリ利用のみ

 

コールドクターの医療サービスについて具体的な内容、かかる費用など紹介させて頂きました。

 

あとがき

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画像引用元:https://www.photo-ac.com/main/detail/7560#goog_rewarded

 

コールドクターのことを知ってから、ふと思い出したことがありました。

それは三年前に父が肺炎になったときのことです。

三年前当時の父の年齢は81歳。

当時、父は身体の調子が悪いとのことで、その日の午前中に病院へ行っそうです。

お薬をもらい安心したのもつかの間、病院に行ったその日の夜に、風邪の症状が悪化し始めてしまいました。

父はその日の夜に姉に電話、車を持っている姉が直ぐに父のもとに駆けつけ、車で病院へ向かいました。

診察結果は『肺炎』。

結局、風邪から肺炎になりその症状が悪化していたとのことでした。

父は風邪を引いている中、病院へ行った疲れもあり、風邪を悪化させてしまったようです。

そうあのとき、自分も含め家族がコールドクターのことを知っていれば?違った選択ができたかなと思います。

 

肺炎を拗らせ苦しそうな父を起こし病院へ連れて行く前に、コールドクターの往診サービスを利用して、お医者さんに自宅まで往診にきてもらうこともできたこと。

 

高齢の父母に何かあっても、自分の場合は車を持っていないので、すぐに駆け付けることは難しく病院に連れていくことが困難です。

姉は車を持っていますが、実家まで一時間かかる距離に住んでいるので、直ぐには駆けつけられない状況。

あのとき小倉優子さんのネットニュースの記事を通じて『コールドクター』という医療サービスがあることを知れたのは良かったです。

急病で体力的に自力で病院へ行くのが難しいとき、遠慮せずこういった身近な医療サービスを利用して欲しいと思います。

あれから早速、父にコールドクターの往診医療サービスがあることを伝え、一緒に利用方法や具体的な費用など詳細を確認しました。

病気で不安なとき、身近な医療サービスがあることを知っているだけでも安心ですよね。

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