- サーキュレーターと扇風機の違い
- エアコンの効果を高めるには扇風機とサーキュレーターどちらがよいか?
- エアコンを背にするようにサーキュレーターを置くと床にたまった冷気が循環し部屋全体が涼しくなる
- 窓を開けて換気する場合
- 首振り機能はいつ使うのか?
- 首振り機能で部屋の空気を循環させ、室内の温度を均一に保つことができる
- サーキュレーターは季節問わず一年中使える
扇風機と同じく風を発生させる機械には違いがありませんが、それぞれ「目的」と「用途」に違いがあるということが分かりました。
備忘録として、サーキュレーターの使い方や扇風機との違いなどを簡単にまとめてみました。
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サーキュレーターと扇風機の違い
『サーキュレーター』
【目的】
空気を循環させる
【風の質】
直進的に進む強めの風
『扇風機』
【目的】
人が涼むため
【風の質】
広範囲に幅広く届く風を送り出す優しい風
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エアコンの効果を高めるには扇風機とサーキュレーターどちらがよいか?
我が家の間取りは2LDKで部屋が二つありますが各部屋にエアコンはなく、寝室に取りつけてあるエアコン一台のみで季節を過ごしています。
なので、今まで寝室のエアコンの冷気や暖気を扇風機で隣の部屋まで送っていました。
が、
今回、新しく購入した使い方がいまいち分からなかった「サーキュレーター」の効果的な使い方を知り、エアコンの冷気を隣の部屋まで送るようにしてみました。
「扇風機」も「サーキュレーター」も風を起こす機能は同じであっても、 「扇風機」よりも「サーキュレーター」の風の質である「直進的で強い風」の方が隣の部屋と部屋全体に冷気が素早く行き渡り涼しかったです(*´∀`)
エアコンを背にするようにサーキュレーターを置くと床にたまった冷気が循環し部屋全体が涼しくなる
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窓を開けて換気する場合
後ろから取り込んだ空気を前方に出すので、室内の窓際に向けて置き、室内の熱のこもった空気を外に出します。
注)窓を開けて換気を行う場合は、サーキュレーターの首振り機能は使わずに換気を行うのがよいそうです。
このように置くことで、部屋の空気を外へ出しながら外の新鮮な空気を取り込んでくれます。
玄関を換気する場合は玄関のドアを少し開けて、サーキュレータを玄関へ向けます。
我が家は玄関からサーキュレータを置いている距離が三メートル近くありますが、玄関先までしっかり強い風が出ています。(強にした場合)
首振り機能はいつ使うのか?
サーキュレーターに対して今まで一番大きな勘違いをしていたなと思うこと。
それは。。
換気(空気の入れ換え)をおこなうときは、首振り機能を常に稼働させ、部屋の隅々まで風を送らないと換気にはならないのではないか?と思っていました。
でも、そうではなかったんですね。
換気(空気の入れ換え)のときは、首降り機能は必要なかったということ。
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首振り機能で部屋の空気を循環させ、室内の温度を均一に保つことができる
寝るときに、エアコンの冷気を首振り機能を使い循環させていました。(360度回転機能付)
換気のときは首振り機能を使わないですが、寝質に取り付けてあるエアコンの部屋で寝るときに、首振り機能を使い空気の循環を起こしていました。
「何故就寝時にエアコンの空気を循環させる必要があるのか?」
空気の性質上、冷たい空気が下に溜まりやすく、暖かい空気が上に溜まりやすい性質があります。
室内でも温度差があり、場所によって居心地が変わってしまったりしてしまうこと。
室内の空気を循環させることで、室内の温度を均一に保ち快適な空間を作ることができます。
就寝時、空気を循環させることで、下(足元や身体)に冷たい空気が溜まりにくいので、冷えによる身体の不調を起こしにくくします
サーキュレーターは季節問わず一年中使える