扇風機の首振り機能、首は降るけれど片方に傾いたまま戻らなくなった
我が家の扇風機、購入して1年近くなりますが、首降りの調子が悪くなりました。
首降り機能を使うと、カタカタと頼りない動きをして、
片方に首を振ったまま戻らなくなる症状が出ていました。
扇風機の調子はよく首振り機能だけ調子がわるいからと、このまま手放すのもどうかと考え、一度中の状態を見てみました。
扇風機を分解、首振り箇所の部品をチェックしてみる
扇風機の首振りの構造ですが、オレンジの〇で囲ってある箇所が連動して動く仕組みです。
そして矢印で指している白い部品、この部品が破損している場合は、首振り動作が連携できなくなり首振りが動かなくなります。
でも幸いなことに、今回首振りを連携させる部品は破損していませんでした。
首振りは動くけれど、首振りが片方に傾いたまま動かなくなる原因はこれだった
「一体何が原因なんだろう?」としばらく考えましたが、ふと気になったのが、
このオレンジで囲った箇所が浮いていることでした。
そしてその〇で囲ってあるネジが緩んでいました。
この緩んだネジを
元の状態の固さに締めていきます。
隙間なくピタリと首降りの白い部分がくっつきました。
そして分解した扇風機を元の状態に戻していきます。
電源を入れて首降りの状態を確認、無事に首降りが直りました!
カタカタと首を振るたびに音がしていましたが、ネジを締めたことで音もピタリとなくなりました。