まえがき
去年の5月に22年間使い続けたダイキンのエアコンとお別れをした。
経年劣化による不具合なのか、寿命なのか定かではないが、調子が悪くなり手放した。
暮らしの見直しをする前は、ろくに掃除やメンテナンスなんてしなかったのに、一度も不具合なく稼働してくれていたこと。
22年という長い期間、我が家の暮らしが快適で在れるように、陰ながら支えてくれていたんだなと思うと改めて感謝しかない。
ありがとう。
そして我が家のこのダイキンエアコン、22年前に父と母が結婚祝いとして買ってくれたモノだった。
そして2代目の新しいエアコンを買い換えるとき、ふと気になったことがあった。
それは
『父は何故ダイキンのエアコンを選んだのか?』
家電メーカーに詳しい父、エアコンを買い換える前に相談を兼ねて父にその理由を聞いてみた。
父がダイキンエアコンを推し信頼する、シンプルだけど深い理由
『エアコンはダイキンが良いという父の理由』色々とあるが、その理由の1つを聞いてみたら思わず納得した。
父『ダイキンはエアコンしか作ってないから。ダイキンは空調機器専門メーカーだしな。』
私『そうだ!』
父の話すシンプルな答えだが、めちやめちゃそれって見落していた部分。
ダイキンは空調機器一筋。
ダイキンは他の家電メーカーのようにあらゆる家電に手をだしているわけではない。
他家電メーカーはエアコン以外に、他の家電を製造販売し、利益を上げ生き残ってきている。
だけどダイキンは?空調機器専門でそれのみで生き残ってきているメーカ。
空調機器のみでここまで生き残ってきているなんて、ある意味凄い。
そして22年前にダイキンのエアコンを買ってくれた父の家は、もちろんダイキンエアコンだ。
父の家のダイキンエアコンも23年以上一度も不具合なく稼働してくれていた。
やっぱり『エアコンと言えばダイキン』
父の話していたことと、そしてやはり長期にわたり稼働してくれていた事実からの信頼。
迷いなく2代目もダイキンのエアコンを向かい入れた。