読み終えた本を保管している収納スペースに本が溜まり始めたら本を見直し手放していく
我が家に本棚はなく、読み終わった本は衣装ケースの一部のスペースを確保して本を収納しています。
今回この収納スペースに読み終えた本が溜まり始めたので、読み終えた本の見直しをして本を手放しました。
ところで本って読み終わっても「また読むかもしれないから取り敢えず保管しておこう」っていう想いが、他のモノよりも格段に強いこと。
(中にはあまり面白くなかったり、読み終えたらスッキリして直ぐに手放せる本もありますが)
分かってはいるものの、なかなか直ぐには手放す気持ちにはなれないので、半年か1年に1度は本の見直しをして、過去に購入して読み終わった本を手に取り「また読むかもしれないから、取っておこう」という気持ちや想いが薄れている本を手放していきます。
そう購入した当時は自分にとって必要だと思える情報や知識がつまった本なので、「直ぐに本を手放してしまったら、再びその得たい情報が必要になったとき困るかも。。」ていう想いが強い本たち。
けれどその想いから数ヶ月から数年経ち、その本を今一度見返してみると、当時ほど自分にとって必要な情報じゃなくなっていたり、興味関心が薄れてたりして「もういいかも」て、気が済んだような気持ちに変わっていたりします。
今回手放すのは数冊の本ですが、中には2年前に読み終わっている本もあります。
その本も一年前はまだ手放す気持ちにはなれなかったのですが、今回は気持ちの変化と共に手放すことができるようになってました。
読み終わった本、意識的に見直していかないと溜まっていく一方になりがちです。
そのため我が家の場合は、読み終わった本を収する専用のスペースを確保して、そのスペースに本が埋まってきたら本の見直しをし手放しています(一定以上は持たないようにするため)
今現在読んでいる本と読み終えた本の保管場所は別にする
読み終わった本はあの衣装ケースに収めていきますが、今現在読んでる本は別の棚に入れています。
なぜ分けるのか?というと、読みたいときに直ぐに読める状態にしておくためという理由もありますが、なによりも今読んでる本と、読み終わってからほとんど読まないであろう本を一緒にしてしまうと、「いつか読むかも」という類の本がいつの間にか増えていき溜まっていっていってしまうからです。
読み終わった本を手放すタイミングを意識できる仕組みを作ると、「あっ、そろそろ見直さないと」と気づけるし、やらないとどんどん溜まっていく一方なので(苦笑)
あとがき
今回、この本も2ヶ月前に既に読み終えた本(小説)でしたが、「今読んでいる本の収納ボックス」に入れたままの状態でした。
また新しい本を購入し読み始めて本が溜まっていったら、手放す時期がくると思います。
読み終えて間もないお気に入りの本、読み終えた後も今のところまた読み返したい気持ちが強いので、直ぐには手放さず「読み終えた本専用の収納スペース」に保管しておきます。