ニトリの「除湿シート」の湿度調整センサー(湿度検知材の青色の紙)について疑問に思ったことと、その解決策

 

sasasan0424.hatenablog.com

 

前回紹介したニトリの「除湿シート」ですが、調整センサーとよばれる湿度の検知材について気になることがありました。

 

f:id:sasasan0424:20220813145144j:image

 

シートが湿気を一定量吸湿したら、青からピンク色に色が変わる、


f:id:sasasan0424:20220813145217j:image

 

この湿度検知材(紙)ついてのことです。

 

 

 

同時期に購入した除湿シート3枚のうち、1枚だけ検知材の紙が青色から直ぐにピンク色に変わってしまうこと


f:id:sasasan0424:20220813135831j:image

 

同時期に購入した除湿シート3枚のうち、2枚は敷布団用に使っていますが、湿度検知材の紙は直ぐに反応しないです。



f:id:sasasan0424:20220813143416j:image

問題は押し入れ用に使っている除湿シートです。

 

 

 

同時に3枚の除湿シートを天日干したとき、3枚とも乾燥できて検知材の紙の色は青になるのですが、

 


f:id:sasasan0424:20220813143850j:image

 

押し入れ用に使っている除湿シートだけ、部屋に入れてから数十分で検知材の紙が薄い青色に変わっていき、

 


f:id:sasasan0424:20220813143943j:image

 

このように直ぐにピンク色に変わってしまいます。

除湿シート3枚とも、検知材の紙の色が変わるのなら納得いくのですが、

一枚の除湿シートの除湿検知材の紙だけ、湿気に過剰に反応してピンク色になってしまうこと。

 

「あれだけ天日干しして、カラッからになったのに、部屋に入れたとたん直ぐに吸湿?!また干さないといけないの?!でも他のシートの検知材の色はまだ変わってないのに、、」

 

除湿シートを使い続けていくうちに、そうこの湿度検知材について数々の疑念が湧いてきてしまっていました(苦笑)

 

そして天日干ししてシートの効果は十分回復したのに、たびたび検知材の色に惑わされてしまっていたこと💧

 

「検知材が当てにならないと、管理が負担になってくるよね。。」と思い、「どうしてこの検知材だけこうなるんだろう?」と気になったので、検知材の紙をちょっと調べてみました。

 

湿気に直ぐに反応する湿度検知材の紙だけ薄かった

 

二つの湿度検知材の紙、左側が押し入れ用の除湿シートの湿度検知材の紙です。

既に湿気に反応して色がピンクに変わりつつある状態です。


f:id:sasasan0424:20220813153540j:image

 

そして直ぐに反応する方の検知材の紙は、触ってみると薄く頼りない触り心地です。

 

 

オレンジで囲ってある方が、直ぐに反応する湿度検知材です。

 

試しにドライヤーの熱風を当ててみたが、しばらく経つと直ぐにピンク色に変わり始めてしまった

 

ドライヤーの熱風を当ててみると、左の厚みか薄い湿度検知材の紙も、熱に反応して青色に変わりますが、

 

 

熱風を当てるのをやめると、このように直ぐに青色が薄くなり始めてしまいました。

除湿シート自体に効果はあっても、検知材がこうも頼りないと、まだ天日干ししなくて良いはずなのに、戸惑ってしまいます。

 

あとがき/解決策

湿度検知材の色で、天日干しの合図を知れることが本来の機能のはずなのですが、検知材の紙が薄いので直ぐに検知材が湿気に反応してしまうこと。

今回のこの除湿シートの湿度検知材のことについて、メールでニトリに問い合わせてみましたが、未だニトリからの回答はないです。

ニトリからの回答のメールが来たら、またブログでお知らせします。

 

※そして使い始めてからずっとこの検知材に疑念を抱き、惑わされていましたが(苦笑)、

解決策として

湿度検知材の色に関係なく、除湿シートは定期的に天日干しすることが得策かと思います。