不要になった座椅子を解体してみたら、見た目からは想像できない座椅子の中身の実態を知る

 


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ここ最近、4年近くに使っていたニトリ座椅子を手放しました。

手放したのが右側にあるニトリのベージュの座椅子です。

今回この座椅子を手放すにあたり、解体して「燃やすゴミ」として出すことにしたんですが、シンプルな見た目からは想像できない座椅子の中身の実態を記しておきたいと思います。

 

見た目からは想像できない座椅子の中身の実態


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先ずは座椅子を裏側にすると



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チャックがありますが、外側から外せないようになっていました。

そのためチャックのラインに沿ってハサミで切ることに。

 


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カバーを取りと、中からスポンジが見えてきました。

そのスポンジの更に中をみてみると、

 


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両面のスポンジに挟まれていた骨組みが見えてきました。

骨組みがずれないように、テープで固定されています。

このテープをハサミで切っていくと、


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中から、細かいスポンジの廃材がでてきました。


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この細かいスポンジの廃材を敷き詰めることで、クッション性を保っていたのかな?と。

それにしても座椅子の中身の実態、このスポンジの廃材が出てきたときは、結構衝撃を受けました(;´Д`)

そして中身が複雑で丁寧とは言い難い仕様になっていることに、どことなく気持ちも下がっていく始末(苦笑)


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でも4年近くにお世話になったニトリの座椅子、機能性はとても良く座り心地は良かったことは確かです。

 

あとがき


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今回「燃やすゴミ」として出すために座椅子を解体し始めたのですが、座椅子の解体をしていく中で、改めて座椅子選びの基準を見直す切っ掛けにもなったので、解体してみて良かったです。