クローゼットの欠損部分の補修(パテ埋め~塗装~完成まで・色作りの注意点)

 

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前回の続きです。

今回は完成までの記録です。

 

 

クローゼットの欠損部分


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クローゼットも経年劣化による欠損が進行していました。

 


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欠損だけではなく、表面の塗装された板も浮いてしまっている状態です。

 

 


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この状態のまま放置してしまうと、欠損がさらに広がってしまうので補修していきます。

 

 

接着剤で欠損部分の進行を止める~パテ埋め


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前回説明した接着剤を塗った後に、パテ埋め~ヤスリで研磨~平らに形状していきます。

 

 

色作り(ライトベージュ)  

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今回もドアの補修同様に、ベージュの色を作りました。

 

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乾かしながら塗装していく


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「色が合っていない、明るすぎじゃない?」と思われるかと思いますが、

 


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ドライヤーで乾かしてみると、色がクローゼットの色と合致します。

 


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塗装が完成しました。

後は艶ありニスを塗ったあと、艶消しニスを塗って終了です。

 

あとがき:色の乾燥前と乾燥後の変化を見越して色を作る



 

 

色の配合「今回はスムーズにできた!」と嬉しく喜んだのもつかの間、塗ってみると確かにクローゼットの色と合致はしていました。

 

けれど乾いた後の塗装箇所を見てみると、色が濃く浮いてしまっていたんです。

「なんで乾燥後に色が濃くなるの?!」

乾燥後の色が合致しなくなる、、、どうすればいいんだ?ということで

試行錯誤した結果、一段色を明るくして塗ってみるとこのように色が合致したというわけです。