我が家の掃除用ホース、ホースを収納する本体とホースが一体化された仕様になっており、
そのため蛇口にホースを差し込んだ後、この本体に付いてある差し込み口にもホースを差し込んで水を出す仕様になっています。
- 本体とホースが一体化された収納式ホース、収納するには便利だが、使用前後の手間がかかり面倒に感じる
- 本体からホースだけを切り離してホースだけを使える仕様にする
- 本体から切り離したホースを収納ボックスに収める
- 白い差込口を本体側の切り離したホースに取り付けて分離させたホース同士をつなげる
- あとがき
本体とホースが一体化された収納式ホース、収納するには便利だが、使用前後の手間がかかり面倒に感じる
我が家はベランダに蛇口がないため、お風呂場の蛇口からホースを繋げて水を通しています。
そしてさらに風呂場の水道の蛇口を通した後、ホース本体の差し込み口にホースを通してお水を通していかないといけないので、一手間かかってしまいます。
この収納式ホースですが、使ったホースが収納できる点は良いと思います。
ただそれ以外にホースを準備するまでの手間と使い終わった後の片付ける手間はとても面倒に感じてました。
そこでふと思ったのが
「本体とホースを分離させて、ホースだけを使えるようにできないか？」と。
そのため今回、本体とホースを切り離してホースだけを使えるように収納式ホースをカスタマイズしてみました。
本体からホースだけを切り離してホースだけを使える仕様にする
先ずはこの水を通すホーストの差し込み口の
内側に繋がっているホースをカットします。
本体から切り離したホースですが、この状態のままでは蛇口に差し込めないので、
別のホースの先端に取り付けてあった白い差し込み口をカットしたホースに取り付けていきます。
このホースの先端に取り付けてある白い差し込み口、時計回りと反対側に回すと簡単に取り外すことができます。
白い差し込み口をカットした側のホースの先端に取り付けたら
本体のとホースの分離が完了です。
本体から切り離したホースを収納ボックスに収める
本体から切り離したホースは、このようにボックスに納めました。
ホースを使うときも片付けるときも、ホースだけを巻き上げるだけなので手間も省けて楽です。
またホースが本体と一体化していたときは、本体の中の水切りもなかなか抜けるまで時間がかかっていましたが、これなら本体の中身の水切りもなく、ホースだけの水切を行えばよいので、片付ける手間も時間も短縮できます。
そして次に切り離したホースを残った本体に取り付けて収納したい場合について解説していきます。
白い差込口を本体側の切り離したホースに取り付けて分離させたホース同士をつなげる
切り離した本体側のホースに
白い差し込み口を取り付けます。
次にこのホース同士をつなぐ部品を
差し込み口に取り付けます。
このように切り離したホースの先端とカットしたホースの先端を繋げます。
あとは横に取り付けてあるハンドルをクルクルとまわし、
ホースをまとめていきます。
本体からホースだけを切り離し分離させたので、使うときは本体からホースを取り外して使うことができます。
あとがき
この収納式ホースをカスタマイズする前は、また新しくホースだけ買おうかなぁと考えていていました。
ただ仕様を見てみると新しいホースに買い換える必要はなく、付属されている白い差し込み口の部品を付け替えればホースだけを使えるようになるのかも？と思い付き、捨てずにカスタマイズしてみました。
ホースだけを使えるようにカスタマイズしたら、使用前後の手間が減らせるようになったので、ベランダの水掃除に対して気持ちの負担も軽くなり嬉しいです。
つづく～
