不要になった扇風機を分解し部品ごとに分別して「燃やすゴミ」として出してみた話(扇風機の「支柱」と「スライドパイプ」の分解方法)

 

我が家にある扇風機。

ここ最近2台ある扇風機のうち、5年前に購入した扇風機が壊れてしまいました。

モーターから異音がし始めピタリと止まってしまい、電源をいれても全く動かず。

5年の間にかなり消耗しているので寿命かな、と。

そのため今回は手放すことにしました。

ところで壊れてしまって不要になった「扇風機」、このまま出すと「粗大ゴミ」扱いになります。

そのため、分解して部品ごと分別し「燃やすゴミ」として出してみました。

 

部品を固定してあるネジを全て取り外して分解していく

sasasan0424.hatenablog.com

 

以前ブログで「サーキュレーター」を分解して「燃やすゴミ」として出した記事を書きました。

扇風機もサーキュレーター同様に、部品を固定しているネジを全て取り外していきます。

 

すると、大体はこんな感じで分解できると思います。

そしてここから、扇風機の「支柱(スタンドポール)」「スライドパイプ」を分解していきます。

 

支柱(スタンドポール)と「スライドパイプ」の取り外し方

「支柱」「スライドパイプ」を繋いでいる固定ネジ、何処ににあるのか?というと、

 

この「支柱」本体の裏を見てみると、筒になっている奥に固定ネジがあります。

かなり奥の方にあり、この状態ではネジを取り外すことができないです。

そのため先は、

「スライドパイプ」と「支柱」の真ん中あたりにある「高さ調整ボタン」を押して、

 

「スライドパイプ」を最も低い位置まで下げます。

 

「高さ調整ボタン」を最も低位置まで下げると、このように「支柱」と「スタンドポール」を固定しているネジが下がってきます。

このネジを取り外ずすと、「支柱」と「スタンドポール」を分解できます。

 

次に「支柱」と「スライドパイプ」を繋げている固定ネジを取り外したら、

 

最後にまた「高さ調整ボタン」を押して、「支柱」から「スタンドポール」を取り外します。

注意:固定ネジを取り外してから、「高さ調整ボタン」を押すと、分離された側の「スタンドポール」が勢いよく飛び出してきます💦

そのため「スライドパイプ」押さえなが「高さ調整ボタン」を押すようにしてください。

あとがき

今回、不要になった「扇風機」を分解して「燃やすゴミ」として出してみた記事を書きました。

我が家の住む自治体の「家電ゴミ」の決まりは、「ドライヤー」「電話機」「ラジカセ」など、主にプラスチックで作られている家電製品で一番長い辺が50㎝未満のモノは「燃やすゴミ」扱いとして出せます。

一番大きい扇風機の羽根を守る丸い「ガードリング」ですが、図ってみると「50㎝」もなく「燃やすゴミ」として出せました。