【服】スウェットコーデから卒業~服選びから気づいたある2つのこと

 

服は自分を守る鎧ではなく、自分の良さや魅力を引き出してくれるアイテム

42年間生きてきて、服も10代後半の頃から基本はスポーツ系ブランドのスウェット(トレーナー)コーデでした。

また服も年だからスポーツ系のトレーナーコーデをやめたわけではないです。

卒業する本当の意味、ずっとその服やモノのイメージで在ろうとした自分をやめるということでしょうか。

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自分の中でスポーツ系のイメージといえば、活発、元気、ポジティブ、明るい、さわやかなど、陽のイメージ。

好きではあるけれど、好きよりもどこかでそのスポーツ系の物を身につけることに、固着し拘り続けていたところがあったなと。

何故そう在ろうとしていたのか?要はその理想的な自分であらねばならない、という根本にある自己否定感からです。

 

自分の中で変わらず好きな服の系統であるナチュラル(楽、ラフ、自然体、気取らない、飾らない、無理のない、構えない、手を加えない)は変わらないけれど、「こうあるべき」という理想、自分で自分を苦しめるような理想はもう必要ないなと思いました。

 

「こうあるべき」とうい理想を求めるよりも、

「こうしてみたいなぁ」という自分の気持ち。

 

ここ一年、服の見直しをしていく中で気づいたことがありました。

それは

服は自分を守るための鎧ではなく、

服は自分の良さや魅力を引き出してくれるアイテムの一部なのかもしれないということ。

 

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服選びは自分で考える力を養える作業

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服のイメージで在ろうとする自分を卒業したら、今度は自分で新しい自分を発見していく作業の中でふと思ったことがありました。

それは

「服選びも自分で考える力が必要なんだな」ということ。

服選びって主体的に自分で考えて自分で決めていかないといけない作業なので、その力を養う作業でもあるのではないか?と思いました。

自分と対話して色んな角度から自分を探究していくことで、新しい自分を発見できる面白さはありますが、頭を使うので疲れる作業でもありますよね。

自分は何をどのようにどうしていきたいのだろうか?そのためには今何をどうすればいいのか?自分に問い考えて自分の中での答えを見つけて、自ら実行していける力。

服選び些細なことだけれど、実はとても奥が深い作業ではないか?と思います。