三社のクールネックをシャツを着こなしてみて、初めてここ最近気づいたことです。
クール(丸首型)シャツといっても確かに丸首には違いはないですが、この丸首の違いでかなり見た目の印象も変わってきます。
今回は、無印、GU、ユニクロ、各三社の「クールネックシャツ(丸首」)の違いと、「各クールネックシャツのデメリット・メリット」も紹介したいと思います。
※クールネックとは首回りが丸い形のことを言います。クールネックシャツ(丸首シャツのこと)
- ユニクロとGUのクールネックシャツの首回りの違い
- 無印とGUのクールネックシャツの首回りの違い
- ユニクロのクールネックのメリット・デメリット
- GUのクールネックのメリット・デメリット
- 無印のクールネックのメリット・デメリット
- まとめ
ユニクロとGUのクールネックシャツの首回りの違い
先ずはユニクロとGUのクールネックシャツを比べてみました。
こう並べて比較してみると、明らかに首回りが同じ丸首シャツでも違いました。
実際に着てみるとこんな感じです。
ユニクロの首回りは深く、GUは浅いですよね。
個人的には首回りの浅い「GU」のクールネックシャツの方が好きです。
首回りの浅い「GU」の方が肌の露出が少ないので、寒い時期は実際に着ていると首元が暖かく感じます。
そして首回りが深い方タイプの「ユニクロ」は、なんとなく女性らしい印象が強いなと思いました。
無印とGUのクールネックシャツの首回りの違い
続いて「無印良品」と「GU」を着比べてみると、若干「GU」の方が首回りは浅い感じですが、それほど大差はないです。
両社とも首回りが浅いタイプです。
そして、触ってみると分かりますが、二社とも生地の厚みが違います。
ユニクロのクールネックのメリット・デメリット
【メリット】
とにかく洗濯に強くて丈夫なことでしょうか。
縮まない、型崩れしない、伸びない、色落ちしないのでガンガン洗濯できます。
紹介しているユニクロのシャツですが、今は家着として着用しています。
外着から家着になって2年程着続けていますが、驚くほどに丈夫で改めてユニクロの強さを知りました笑
家着なので面倒臭くて洗濯網に入れずに洗ってますが笑、それでも型崩れしないし、縮まないです。
価格も1,000円弱で買い求めやすく、生地も厚みがありしっかりしていて洗濯にも丈夫なので、家計的には助かりますよね。
【デメリット】
デメリットとしては、個人的好みの問題なのですが、私的には丸首の形が深いこと。
もう一つは、服のラインのメリハリがないので、着たときにシルエットがきれいに見えないことでしょうか。
一枚で着用して着るというよりは、寒い時期などにセーターやスウェットのインナーとして着用するのはありかと思います。
GUのクールネックのメリット・デメリット
【メリット】
・厚みがあるので暖かい。
・価格が安く買い求めやすい。一枚あたり790円(税抜き)。(GUアプリ会員価格だと一枚あたり590円)
・首回りが浅いこと(これは個人的な好みです)
・ラインの凹凸があるので、一枚で着てもシルエットがキレイというよりは、自然で飾らない雰囲気がでること。(ワンサイズ大きめを着た場合)
【デメリット】
とにかく洗濯に弱いことでしょうか。
弱い理由:よれる・若干縮む・
今年の秋冬のインナーにGUのこのクールネックを購入しました。
少し大きめサイズMを購入しましたが、最初に着たときより明らかに縮んでました苦笑
値段に見合った商品だと改めて思います。
長く着る目的で購入すると失敗した感は否めないので、ワンシーズンだけ着る目的で購入する方が後悔はないかもしれません。
洗濯のコツとしては、必ず洗濯網に入れて、脱水は3分。
ユニクロのクールネックシャツの強さと違って、GUのシャツは弱いので洗濯には気を遣う商品だと思います。
無印のクールネックのメリット・デメリット
【メリット】
以前にも無印のクールネックを紹介させて頂きました。
【メリット】
・洗濯に強いこと(よれたり、型崩れしたりしない)
・ラインに自然な凹凸があるので、体のラインがきれいに見えます。
なので、一枚で着ても自然体で様になる仕上がりです。
・価格が税込みで990円で買い求めやすく、値段以上の商品だと思います。
【デメリット】
・洗濯には強くよれたり型崩れしたりしないですが、若干縮みます。
・生地が厚めではないので、冬場はセーターやスウェットなどのインナーとして着るにしては寒い。
まとめ
今回の記事をまとめると
・クールネックシャツでも無印、GU、ユニクロの首回りはそれぞれの違いがあること
深い丸首:ユニクロ
浅い丸首:無印・ユニクロ
・洗濯に一番強いクールネックシャツ(よれない、伸びない、縮まない)
1位:「ユニクロ」
2位:「無印」
3位:「GU」
・洗濯に一番弱いクールネックシャツ(伸びる縮む、よれる等)
1位:「GU」
洗濯の仕方や扱い方に気を使う生地の商品
※「無印」・「ユニクロ」ともに洗濯に弱い商品ではないので順位に入れないです。
・形に凹凸があるので一枚できても様になりきれいに見えるシャツ
1位:「無印」
2位:「GU」
3位:「ユニクロ」
今回は三社のクールネックを比較してみました。
家計的には「ユニクロ」が丈夫で圧倒的に強いので、長く愛用されるのであればおすすめです。
それよりもシャツ一枚で着こなしが様になるのを優先するのであれば、「無印」、「GU」がおすすめです。
「自分が何を優先したいのか?」「どんな着こなしとして取り入れたいのか?」三社のクールネックシャツを選択する際の参考になればと思います。
余談
私的には毎年「無印」でしたが、今年の秋冬は自然にゆったり暖かく着たいので「GU」にしました。洗濯には気を使いますが苦笑、暖かくて首回りも浅いので満足です!